2018年度

清掃工場だより 9月号

清掃工場だより 9月号

 

 今年の4月から、多摩ニュータウン環境組合に勤務しています。早いもので半年がたちました。通勤経路の中でも特に好きなのが、唐木田駅から多摩清掃工場までの道のりです。春は、木々のつぼみが日ごと少しずつふくらんでいく様子や、可憐に咲く花の様子を眺めることができ、夏は、今年は7月が異常気象と言われるほど、大変暑い日が続きましたが、唐木田駅から多摩清掃工場までの道を歩いているときは、通勤途中のどこよりも、涼しく感じられました。
 毎朝、唐木田の自然と風景に癒されています。これから迎える季節もどのような風景に出会えるのか、とても楽しみです。
 さて、多摩ニュータウン環境組合では、10月21日(日)に毎年恒例の「たまかんフェスタ」を開催いたします。模擬店やステージパフォーマンスなど楽しい催し物が盛りだくさん!今年は、エコにこセンター広報担当特別スタッフのタマちゃんも登場し、とてもにぎやかなイベントになりそうです。ぜひお越しください。
 

清掃工場だより 8月号

清掃工場だより 8月号

「流星群観測」

 夏も真っ盛りで厳しい暑さが続きます。夜は花火の大輪が彩り、夜空を見上げる機会もあると思います。夜空を思うと私は「流星群」を思い起こしますが、皆さんはご存じでしょうか?これは、地球が彗星の軌道を通過する時に、そこに浮遊する石や塵が地球へ落ちてきて夜空に流星となって見える現象です。この流星群は郊外の河川敷や広場など、星空が見える暗いところでしたら、どこでも見ることができます。その機会は毎月のようにありますが流星の見える量は様々で、4大流星群と言われる時期の極大日は特に沢山の流星が観測されます。その内の1つ、お盆の時期には「ペルセウス座流星群」がありますので、一度ご覧になってはいかがでしょうか。
 さて、この美しい夜空を守るのも多摩清掃工場の仕事でありまして、ごみを焼却した時の排ガスを様々な機械や薬品を使い、キレイにして排出しています。また、排ガスの分析も日々おこなっており、星空の見え方に影響する「ばいじん濃度」は24時間、常に監視して良い状態を保っています。皆様には日頃のごみ分別にご協力戴いていることも、排ガスをキレイにする事に役立っており、本当に感謝しているところでございます。
 私たちはこれからも、安心・安全な清掃工場の運転をしてまいります。
 

清掃工場だより 6月号

清掃工場だより 6月号

 

 

清掃工場だより 6月号

6月といえば皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。我が家の子どもの制服をふと見たときに「6月は衣替えか。」と気付かされました。多摩清掃工場もそうなのですが、最近では節電や地球温暖化防止の観点から職場でのノーネクタイを前倒しで行うようにしているところも少なくないのかもしれませんね。因みに、多摩清掃工場では5月から10月までの間はノーネクタイで職務をしておりますのでご容赦ください。
それから、ほとんどの地域は6月には梅雨に入りますから「雨」のイメージは強いですよね。梅雨の時期は、いろいろと体調不良に悩まされることも多いのではないでしょうか。
日々の生活の中に、しっかりと「梅雨の健康対策」を取り入れていくことも大切なのかもしれません。この時期は、食中毒には注意をして「しっかりと食事をして!」「充分な睡眠をとって!」「適度な運動をして!」憂鬱になりがちなこの時期を乗り切りたいと思います。
そういえば、6月は祝日がない月でもありますね。ならば、前の3つの行いに加えて「支障のない範囲で休養をとる!」なども入れておきましょうか。
 

多摩清掃工場の放射能等測定結果一覧の更新

多摩清掃工場の放射能等測定結果一覧の更新

 

多摩清掃工場の放射能等測定結果一覧(多摩清掃工場敷地境界における空間放射線量率測定結果、多摩清掃工場周辺大気における空間放射線量率等測定結果、多摩清掃工場における「排ガス」「飛灰固化物」「主灰(焼却灰)」の放射能濃度測定結果)を更新しました。 

詳しくは 
放射能等測定結果一覧 
をご覧ください。