2019年度

清掃工場だより 10月号

清掃工場だより 10月号

 

清掃工場だより 「小型充電式電池の分別をお願いします」

 最近、私たちの身の回りの小型家電製品などでリチウムイオン電池などの小型充電式電池が使われています。ノートパソコン、デジタルカメラ、携帯用ゲーム機、ハンディ―クリーナーなど、挙げればきりがありません。特に今年の夏は手に持つ小型の充電式扇風機を使って暑さをしのいだ方もいると思います。
 ところが、使わなくなったこれらの小型家電がそのまま清掃工場に持ち込まれると、衝撃などにより発火することがあります。平成28年度は3件でしたが、平成29年度は12件、平成30年度は17件と発火する件数は年々増えています。
 実は、充電式電池にはいろいろな金属資源が使われていて、なかでもニッケル (Ni) やカドミウム (Cd)、コバルト (Co) など、希少な金属が使われています。リサイクルすれば、資源の再利用ができます。
 皆さん!貴重な資源をリサイクルするため、清掃工場内の発火防止のため、充電式電池は小型家電から取り出し、最寄りの電気店などに置いてある回収ボックスへお願いします。

清掃工場だより 9月号

 

清掃工場だより9月号
 
『武蔵野の路』をご存じですか。東京都の武蔵野の路の案内板には、「武蔵野の路は、各地域の自然・歴史・文化にふれながら、東京を周回する全長270kmの散策路です。東京湾を望む海の路や、河川沿いに延びる川の路、緑地や湖を巡る森の路、首都圏自然歩道につながる山の路など、それぞれ特長のある21のコースが用意してあります。これらの路を徒歩や自転車でたどりながら私たちのまち東京の大きさや、変化に富んだ四季の豊かさ、歴史や文化の奥行きの深さにふれてください。」とあります。
なぜ、突然このようなことを書いたかといいますと、当清掃工場の南側にある、多摩市総合福祉センターの南側から東京ガス整圧所へと登っていく、『よこやまの道』が、武蔵野の路の一部なんです。
よこやまの道は、武蔵野の路では最長の33kmある梅の木平コースの一部で、コース全体は、多摩川の是政橋から、よこやまの道や尾根緑道を経て、八王子市と町田市の市境をたどり、町田市大地沢青少年センターからハイキングコースを通り、高尾の梅の木平に至ります。

多摩清掃工場の放射能等測定結果一覧の更新

多摩清掃工場の放射能等測定結果一覧の更新

 

多摩清掃工場の放射能等測定結果一覧(多摩清掃工場敷地境界における空間放射線量率測定結果・多摩清掃工場における「排ガス」「飛灰固化物」「焼却灰(主灰)」の放射能濃度測定結果)を更新しました。 

詳しくは 
放射能等測定結果一覧 
をご覧ください。

さき織り体験教室

さき織り体験教室

着なくなった着物の生地などをさいて、ヒモにし、それを横糸にして織っていきます。

織った布でバツグを作る、インテリアに使う、服を仕立てるなど、それぞれ楽しんでいます。

 

お花の教室

お花の教室

9月は中皿を花器にしてお花を生けました。

2つの中鉢の底を合わせて、重ね、花器にしました。

食器として使わない器を花器として利用する方は多いと思いますが、一工夫すると雰囲気が違っておもしろい。

秋らしい色合いの作品に仕上がりました。

食器リサイクルの展示

食器リサイクルの展示

階段横に回収に関する展示をしてあります。

ぜひぜひ、来館したらみてくださいね。

実物を見ると、「なーるほどって思うよ」とよく言われます。

なお、回収の対象は、八王子市・町田市・多摩市在住の方の家庭から出た陶磁器製食器のみです。