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令和6年能登半島地震により生じた災害廃棄物広域処理の受入れについて

令和6年能登半島地震により生じた災害廃棄物について、石川県から東京都を通じて災害廃棄物の広域処理について依頼があり、当組合でも多摩清掃工場の運転に支障のない範囲で受入(処理)を実施しています。

1 広域処理を受け入れる理由
令和6年能登半島地震の被災地では、損壊家屋等の解体・撤去に伴う災害廃棄物が大量に発生しており、生活環境の保全及び公衆衛生の確保を図る観点から、これらを適正かつ円滑・迅速に処理を進めることが急務となっています。ついては、被災地の早期復興を支援するため、広域でごみ処理を行う必要があることから広域処理の要請に応じることとしました。

2 応援処理をおこなう期間(予定)
(1)東京都内の各清掃工場
令和6年9月から令和8年3月末まで
(2)多摩ニュータウン環境組合
令和7年3月から令和8年3月末まで
 

コンテナ車による搬入

 

3 災害廃棄物の受入れ量

令和6年度分の災害廃棄物の搬入量は以下のとおりです。

ごみ種別 可燃性廃棄物(木くず等)
令和7年3月3日  4,110kg
令和7年3月12日  3,880kg 

   合計 7,990kg

 

令和7年度分も引き続き受入れを行う予定です。