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令和6年能登半島地震により生じた災害廃棄物広域処理の受入れについて
令和6年能登半島地震により生じた災害廃棄物について、石川県から東京都を通じて災害廃棄物の広域処理について依頼があり、当組合でも多摩清掃工場の運転に支障のない範囲で受入(処理)を実施しました。
1 広域処理を受け入れる理由
令和6年能登半島地震の被災地では、損壊家屋等の解体・撤去に伴う災害廃棄物が大量に発生し、生活環境の保全及び公衆衛生の確保を図る観点から、これらを適正かつ円滑・迅速に処理を進めることが急務となっていました。ついては、被災地の早期復興を支援するため、広域でごみ処理を行う必要があることから広域処理の要請に応じることとしました。
2 応援処理期間
(1)東京都内の各清掃工場
令和6年9月から令和7年9月まで
(2)多摩ニュータウン環境組合
令和7年3月から令和7年6月まで
3 災害廃棄物の受入れ量
令和6年度分の災害廃棄物の搬入量は以下のとおりです。
ごみ種別 可燃性廃棄物(木くず等)
令和7年3月3日 4,110kg
令和7年3月12日 3,880kg
合計 7,990kg
令和7年度分の災害廃棄物の搬入量は以下のとおりです。
ごみ種別 可燃性廃棄物(木くず等)
令和7年4月11日 3,310kg
令和7年4月16日 4,050kg
令和7年4月22日 3,990kg
令和7年5月8日 3,820kg
令和7年5月13日 3,870kg
令和7年5月23日 3,800kg
令和7年5月29日 3,880kg
令和7年6月6日 3,850kg
令和7年6月12日 3,570kg
令和7年6月17日 3,980kg
合計 38,120kg
令和6年度と令和7年度の合計 46,110kg