清掃工場だより11月号「清掃工場って実は・・・」

今年は、コロナの影響で小学校の施設見学の受入れができなくなり、見学に来た時の子供たちの元気な声が聞こえない日々を初めて過ごしています。こうなって初めて子供たちの元気な声に大きな力をもらっていたんだなーとつくづく実感しています。
新しい生活様式の中で、今までと同じような施設見学は難しいなか、少人数ですが（月曜日：10名まで。火～金曜日：30名まで）８月11日から見学の受入れを再開しています。
出されたごみの持っているポテンシャルについて伝えたり、ごみクレーンの大きさを直接肌で感じてもらったりできる工夫ができたらいいなぁーと考えています。
ここで清掃工場のとっておきの秘密を・・・。
「実は、ごみを燃やした熱で電気を作って、こんなに儲かっています。」（約１億６，３００万円）
「実は、ごみの中から金属を回収して、こんなに儲かっています。」（約２，８００万円）
「実は、儲かったお金は、ごみ処理をするために使われています」
「実は、ごみをつかむクレーンは、ひとつかみで収集車２台分のごみをつかむことができます。」（約３ｔ）
まだまだ清掃工場の「実は・・・」は沢山あります。こんなのが知りたいなー、こんなのが見たいなー、どんなことでもいいので、電話やメールでの問い合わせはもちろんですが、お時間があれば気軽に直接工場に遊びに来てください。