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清掃工場だより 11月号
「ごみ発電のしくみ」
ごみ発電とは、ごみ焼却処理施設で大量に発生する熱を利用して蒸気をつくり、その蒸気でタービンを回して発電するものです。
また、発電以外に熱で温水をつくったり、冷・暖房に使用することを廃棄物熱利用といいます。
多摩清掃工場では、ごみを焼却して発電し、施設の稼働に必要な電力の大部分を賄っています。さらには、発電して余った電気を電力会社に売却しています。
また、廃棄物熱利用では、工場の給湯や冷暖房及び隣の福祉センター、温水プールに熱の供給をおこなっています。
10月15日に10回目のたまかんフェスタを開催しました。天候が悪い中、多くの方にご来場いただきました。また、出演・出店にご協力いただきありがとうございました。
来年も、たまかんフェスタを10月中旬頃に開催する予定ですので、ご来場をお待ちしています。