掲載日
清掃工場だより 7月号

「清掃工場豆知識 ~煙突編~」 

 皆さんが「清掃工場」と聞いて思い浮かぶのは煙突ではないでしょうか。清掃工場のシンボルと言えば煙突ですよね。小田急線唐木田駅の改札を出ると正面に100mの煙突が見えます。今号では「清掃工場豆知識」と題して、煙突に関する話題をご紹介します。 

 ぱっとみて煙突は1本「ニョキッと」建っているように見えますが、外から見えるのは鉄筋コンクリート造等の外筒とよばれる部分です。この中に内筒とよばれる鋼製(ステンレス製もあります)の排ガスの通り道があります。煙突の頂点をよく見ると突起が見えると思いますが、この突起が内筒の先端部分です。多摩清掃工場には3本の内筒があります。 

 また、煙突内部には最上部までつながるらせん階段があります。この階段は、内筒の点検や、外筒に設置している航空障害灯の交換作業などのために設置されていて、職員は年に数回最上部まで登ります。煙突内にエレベーターが設置されている清掃工場もありますが、エレベーターがない場合には、らせん階段を使って自分の足で100mを登らなければなりません。夏にはこの煙突を登るイベントが開催されますので広報を要チェックです。 

 少しは興味を持っていただけましたでしょうか。清掃工場によっていろいろなデザインの煙突があります。いろいろな場所に行ったとき、身近な煙突と比べてみるのも面白いと思います。今後も機会があるごとに清掃工場の機械や設備を紹介していこうと思います。