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「CO2削減の取組み」

多摩清掃工場では、機器の改良更新によりCO2削減に取り組んでいます。現在施工中(平成26年度から平成28年度)である基幹設備改良工事は、焼却施設の延命化及びCO2削減3%以上の達成を基準に国の交付金対象事業になっています。 
今年は施工2年目となり、省エネ機器への更新や焼却により発生する蒸気を発電に多く回して発電量増加を目指しています。また、清掃工場で発電した電気は工場等で使い、余った電気は電力会社に売っているため、CO2削減=電力削減することによって発電量が増え電力会社に売っている量も増えることになります。 
日頃から節電は気にしていてエレベーターをなるべく使用しないで階段を使用したりしていますが、これからは省エネ機器への更新や効率的なごみ処理方法などを考えていき、CO2削減にひきつづき取り組んでいきたいと思います。