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清掃工場だより7月号

 

スポーツ観戦が好きで、特に最近は大きな世界大会が続いており、テレビの前で楽しませてもらってます。

そんな中、昨年のサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本人サポーターによる試合後のゴミ拾いが世界の注目を集め、複数の海外メディアでも報道されていたそうです。また、日本代表チームが使っていたロッカールームが、綺麗に整理整頓されていたことも海外メディアは大きく取り上げ賞賛していました。

侍ジャパンが見事に優勝を果たしたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)においても、ゴミひとつない綺麗な日本のベンチが注目されていました。

このような話題を目にすると、なんだか嬉しく少し誇らしい気がします。

 

私たち多摩清掃工場では、毎月、工場の周辺清掃「クリーン」アップを行っています。私の普段の通勤経路も含まれており、そんなにゴミはないだろうと思っていましたが、残念ながらあるんです。タバコの吸い殻やペットボトル、空き缶など毎回何らかの収穫?があります。最近は「ごみのポイ捨て禁止」みたいな看板はあまり見かけなくなりましたが、ぜひ誇れる当たり前の行動を心掛けていきたいものです。