2015年

清掃工場だより 3月号

清掃工場だより 3月号

暖冬と言われながら、やはり冬は寒いのだといまさらながら感じてしまう。 
工場の機能は季節に左右される訳ではないが、統計的にみると、平成24年度から平成26年度の3年間で可燃ごみの搬入が多い月は5月、7月、10月で、少ないのは2月、3月という傾向がある。 
一方不燃、粗大ごみの場合は4月、5月、12月が多く、9月、2月が少ないという傾向がある。といことは、可燃、不燃、粗大ごみとも多い時期は5月、少ない時期は2月ということになる。   
なぜ5月なのだろう、2月なのだろうと考えてみた。 
ごみは人の生活・生産活動の産物である。すると5月は人の動きが活発になるからではないかという仮説がたつ。春から夏へ向かい、暖かくなると人の活動も活発になるのだろう。新学期や新社会人も溌剌と動き回るのだろう。逆に可燃、不燃、粗大ごみが少ないのが2月というのも、まさに裏返しではないか。       
2月は28日しかないのも大きな理由だが、ごみの搬入量の多い月と少ない月の原因を考えてみると気温が少しは関係しているのではないかと思ってしまう。かなり当たり前で平凡な答えで、それでよく清掃工場に勤めていられるなとお叱りを受けそうだが、自分なりに納得してしまった。

平成27年度多摩清掃工場運営状況の報告会を開催します。

平成27年度多摩清掃工場運営状況の報告会を開催します。

日頃より、多摩ニュータウン環境組合多摩清掃工場の運営につきまして、ご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 
 このたび、当清掃工場では、環境にやさしい安全で開かれた清掃工場を目指して活動しているところですが、地元の皆様へ本年度の運営状況等の報告会を下記のとおり開催します。 
 地元の皆さまには、お忙しい中恐縮ではございますが、ご参加を頂けますようお願い申し上げます。 

【報告会の日程等】 
日時 平成28年3月26日(土) 
   午後 5:00 より 
場所 多摩ニュータウン環境組合 
   リサイクルセンター2階 多目的室 
   (駐車場有) 
内容 ① 平成27年度多摩清掃工場の運営について 
   ② 平成27年度リサイクルセンター運営状況について 
   ③ 平成28年度予算概要について 
   ④ その他 
※ 予約の必要はありません。直接会場においでください。