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清掃工場だより 8月号

 

 

清掃工場だより「エコカーが欲しい」
 
 我が家の愛車が納車されて、丸8年になり、そろそろ新車を検討する時期になりました。清掃工場に勤め始め、より一層エコについて考えるようになったため、燃費の良い、環境にやさしいエコカーを検討しています。
 そもそも、エコとは「エコロジーのエコ」と「エコノミーのエコ」からきています。エコロジーは、生物の生活や環境学との関係、つまり「環境に配慮している」という意味につながります。エコノミーは経済のことで「環境と経済はつながっていて、どちらか一方が発展してもうまくいかず、環境に配慮しつつ経済の安定を実現することで、人々が安全で豊かな生活が送れるようになるのではないか」という思いが込められています。となると、電気自動車やハイブリット車等のエコカーはまさに環境に配慮し、人々が豊かな生活が送れるよう配慮されたものと言えます。
 最新のエコカーといえば、水素の自動車ではないでしょうか。これは、水素の力を使って電気を起こして走る車で、排出するのは水素と酸素が結びついた水だけで、温室効果ガスの二酸化炭素が出ません。今は値段が高かったり、水素ステーションの数が少なかったりと課題はありますが、ひと昔前まで走っていなかった電気自動車が普及して来ていることを考えれば、水素自動車も近い将来、普及してくるのではないでしょうか。
 とは言いつつも、妻の許しが出るかは微妙なところですので、急発進をしない、無駄な冷房は控える、暖気運転をしない等、まずはエコな運転を心がけていきたいと思います。